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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-26 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

この理由として、やっぱり交差免疫があるんじゃないかという説が一番有力だと思うんです。ネアンデルタール人の遺伝子が重症化した国に多いというような話ありましたけど、交差免疫があるからだと。仮にそうだとしたら、さっき質問した件、話した件なんですが、ワクチンは一回打ちでもかなり有効性が出てくる可能性があると思うんですね。

足立信也

2020-11-20 第203回国会 参議院 本会議 第4号

やはり、私は、交差免疫可能性が高いと思います。とすれば、ワクチンは一回接種で済む可能性が高いのではないでしょうか。臨床試験で確定するんですか。国内の臨床試験のデザインは決まっているんですか。  前回は、国産ワクチン優先指摘が非常に多くありましたが、輸入ワクチンは、ファイザー、アストラゼネカ、モデルナ、合わせて二億九千万回分の契約と聞いています。

足立信也

2020-07-16 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

それで、先ほど発生率の問題がありましたが、私ども、抗体プロジェクトから、この交差免疫という、似たウイルスに対する免疫があって東アジア諸国では一定の数に抑えられる傾向が強いということを予測してまいりました。ところが、第一の波、武漢、中国の旅行者から来たものはすっと自然と割と消えてまいりました。

児玉龍彦

2020-07-16 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

これ、先生は、交差免疫が原因で東アジア諸国死亡率が欧米に比べて低く抑えられているんだろうと、こういうことなんですけれども。  もう一つ陽性率なんですが、確かに今日二百八十人ということなんですけれども、これは単に、検査数が東京都も今日四千台に乗ったという小池知事の会見ありましたので、検査数が増えていることもあるんですが、検査数が増えるにつれて陽性率も上がっているということなんですね。

杉尾秀哉

2020-07-16 第201回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

そして、その面の制圧を次々行っていって、コロナウイルスの一番の問題は、クラスターではなくてこのエピセンターを形成する、感染力自体は弱いし、交差免疫もありますからすぐ消えて、無症状の人が発症、まあ症状のある人も発症前に結構感染すると。それで、致死率も一見低く見えます。ところが、時間を追ってその率が増えてくる。

児玉龍彦

2012-04-12 第180回国会 参議院 内閣委員会 第6号

これは私は個人的には、プレパンデミックワクチン事前接種で最低限の免疫交差免疫みたいなものを付けておくということが必要だろうというふうに思っておりますが、こういうことについても是非きちっと議論をいただきたいというふうに思っております。  それから、省庁間の関連につきましても、今御質問がありましたように、新型インフルエンザというのは、ウイルスは鳥又は豚から人に入ってくるわけです。

田代眞人

2012-03-28 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

外山政府参考人 いろいろ組み合わせれば、一つで効かなくても場合によっては交差免疫性が拡大しますから、そういうやり方も含めて、かなり期待している部分はあるんです。  ただ、これは起こってみなきゃわかりませんものですから、その場合には、これじゃだめだということになれば、パンデミックワクチンの方を使わなきゃいけない。

外山千也

2012-03-28 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

外山政府参考人 そのとおりでございまして、現在であれば、安徽株であるとか、それからベトナム株インドネシア株、まだ有効期限切れになっていないかと思いますけれども、もうじき有効期限切れになりますけれども、前は青海株というのがありまして、そういうふうな状況と、それから、これからはやる、実際にはやった場合は、交差免疫性とかを比べて、一番いいものを接種するという戦略になろうかと思っています。

外山千也

2009-05-08 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

ワクチンができる間は待っているのではなくて、これはプレパンデミックワクチンの考え方もあって、交差免疫を利用すればH1N1のワクチンは今あるわけですよ。これにアジュバントを加えるなりして、その交差免疫を利用している皆さんの免疫力を高める、この約半年間、そういう手もあると思う。アメリカはもう既にGSKに対してそういう契約を行っていますね、プレパンデミックワクチンに対して。

足立信也

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

それからもう一つは、これは委員、釈迦に説法ですけれども、プレパンは二つの、いわゆる基礎免疫性交差免疫性が示唆されたわけですけれども、本当のパンデミックが何のウイルスかわからない。そうすると、プレパンは相当効くとは思いますけれども、やはり一番いいのは、新しいのからワクチンをつくる。まあ半年ぐらいかかる、だけれどもそれが一番いいわけですね。

舛添要一

2008-04-23 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

西山政府参考人 六千人の臨床研究につきましては、現在、国立病院機構病院長庵原先生主任研究者をお願いしていまして、これまでの株について、先ほど来議論があります、交差免疫ですとか、あるいは感染抗体価持続性ですとか、六カ月後に再度注射しましていわゆるアジュバント効果を見るですとか、それから安全性、四つぐらいの研究計画を立てています。  

西山正徳

2008-04-23 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

六千名の調査研究、今年度からやらせていただきたいということで、先ほど来答弁していますけれども、今言われたとおり、安全性交差免疫性、免疫持続性ブースト効果、これがまだわかっていないんです。したがいまして、委員がおっしゃいましたようなことで、ランダムスタディーを含めながらその研究計画を策定していきたいというふうに思っております。

西山正徳

2008-04-21 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

まず六千人分につきましては、成人について安全性調査、それから交差免疫性、免疫持続性、こういったことについて、今までの治験とは違って幅広い対象患者についてやる。より高い安全性とかより高い効果について確認する。現在のワクチンは、成人に関する治験は終わっていますけれども、子供に対する治験、いわゆる薬事法に基づく治験を行っていないので、この四月から子供さんに対する治験を始める。

西山正徳

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